翌朝疲れを残さない運動をマイペースで

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翌朝疲れを残さない運動をマイペースで

体脂肪を減らすための運動では、頻度か重要ですが、
無理のないペースを見つけることか最優先です。

さて、これから運動を始めよう、というとき、まず大切なのは頻度ではないでしょうか。
1週間に何回くらい運動をしたらいいのか、という質問は実際によく受けます。

週3〜4回の運動で体脂肪は減っていく


 この点に関しては、一般論としていうなら、週に3〜4回行うことをお勤めします。
運動頻度と体脂肪に関するある研究では、週に3〜6回の有酸素トレーニングを
実施した結果、体脂肪率や皮下脂肪量、内臓脂肪量に明かな低下が見られたといいます。
しかし、5〜6回というのはほぼ毎日ですから、
現実的には難しいという方が多いでしょう。
3〜4回なら、1日おきのペースです。
時間をうまく工面すれば、なんとかこなせる回数ではないでしょうか。

最初の2〜3ヵ月は大事な「投資」の時期


 とはいえ、この3〜4回ペースをずっと維持するとなると、
それ相応の覚悟が必要でしょう。
そこで、これも一般論としていいますが、
まずこのペースを2〜3ヵ月維持してみてください。
こう提案するのは、トレーニング効果の持続に関する研究に基づいてのことです。
その研究によれば、トレーニングを週3〜4回行って得られた効果は、
その後、週1回のトレーニングでも維持できるのです。
しかし、ペースが月に1回あるいは0回に落ちると、それぞれ速度は違いますが、
トレーニング開始時点の状態に戻ってしまいます。
 ということは、最初の2〜3ヵ月は将来に対する投資のつもりで、
なんとか週3〜4回ベースを維持し、その後は、目的の達成度にもよるでしょうが、
頻度を下げてもいいということになります。
もちろん、運動を習慣化でき、3〜4回が自分にとって無理がなく、
しかも体調がいいようならにそのペースを維持してください。

体調が第一。無理はしないこと


ただし、エアロビクスのような有酸素運動を行う場合、
やりすぎにも気をつける必要があります。
先ほど週に3〜6回で体脂肪率が下がったというデータを紹介しましたが、
だからといって6回行えばいいというわけでもないのです。
運動の内容と頻度は、個々人の運動歴や現状における体力、
そして目的によって変わってきます。
とりわけ、肥満症の高い人の場合、かなり低強度の運動から始めるべきだといった
諸注意事項もあります。

自分の目的に合った運動プログラムは、フィットネスクラブに行っているなら、
そこのインストラクターに組んでもらえるでしょう。
基本的にはそれに従えばいいのですが、ここで忘れてはならないのは、
自分の体調は自分にしかわからないということです。
朝日覚めたとき、疲労感が残っていないかどうか、
運動した翌日関節に痛みがでていないかどうか、
こういった身体の状態をしっかり感じとることで、
運動量が適切かどうかは判断できるはずです。
ブログラムを消化しようという意識から、
無理に運動をするのはフィットネスとはいえません。
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