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妊娠中の栄養補給はカルシウム&鉄分をチェック!
ひと昔前は「赤ちゃんのためにご飯は2人前」などといわれていましたが、
実際、必要エネルギーは妊娠前期で+150カロリー(牛乳約1本強)、
後期でも+350カロリー(牛乳約3本分ぐらい)
それを考えると、逆にエネルギーの過剰摂取の方が心配です。
必要な栄養素だけを上手にバランス良く摂らなければなりません。
その中でも特に気をつけて欲しい栄養素がカルシウムと鉄。
まずカルシウムは、お腹の中の赤ちゃんが骨格を作るのに欠かせないものです。
通常の栄養所要量は1日に600mgですが、妊娠中は900mgと
約1.5倍、授乳期には2倍近く必要になります。
これが摂取できないと、胎児の発育だけではなく、
妊婦の身体のカルシウムまで使ってしまうわけです。
母子ともに健康な状態を保つ上でも、カルシウムを多く摂取する事を
忘れてはいけません。
たとえば手軽にとれるカルシウム源の牛乳。
1本(200ml)に200mgが含まれますから、必ず1日1本は飲んで欲しいですね。
もし苦手ならヨーグルトやチーズなどの乳製品でも結構です。
ただ牛乳の場合は同時に脂肪も摂取してしまいますから、低脂肪牛乳にするなどの工夫も必要。
また骨ごと食べられる小魚もカルシウムが豊富ですから、頑張って食べましょう。
そして鉄も妊娠前期で15mg(通常の+3mg)
妊娠後期・授乳期で20mg(+8mg)と、やはりかなり大目の所要量です。
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