酒の肴を選ぶコツ
秋は何を食べてもおいしい。
食べ物がおいしいと洒がすすむ。
秋の夜長は酒と肴と、気のおけない友人とのおしゃべりが何よりも
心を和ませる。
アルコールは栄養がなくカロリーだけ高い「空虚(エンプティ)なカロリー」の代表
ということは周知の事実だ。
けれど日頃は栄費バランスやカロリーに十分気を付けている人でも、
アルコールが入るとつい食べ過ぎ、飲み過ぎてしまうことが多い。
「飲むな」とは言わない、しかしダイエターならアルコールのカロリーの
高さを無視することはできないはずだ。
なにしろせっかくの努力が水の泡となってしまうのだから…。
またどんな肴を食べるか、ということも重要なポイントになる。
当然、油ものや味が濃いものばかり食べるのは×。
だからと言ってほとんど何も食べないのも×。
肝臓をいたわるためにもたんぱく質を十分に取り、
バランス良く食べるのが基本だ。
そこでお勤めしたいのは、肉・魚料理+野菜料理+豆腐料理の組み合わせ。
アルコールも含めて500〜600カロリーにおさえたい。
1品ものでたくさん食べるのではなく、例えば大勢の時はいろいろなも
のをたのみ少しずつ食べる、または低カロリーやノンカロリーのもので
品数を増やすなどひと工夫を。
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