ダイエットの時の食事量を考えよう!
量そのものに関しては、誤解を恐れずにいえば、
減らさない方法もあるのです。
例えば、ある人の場合、こ飯や麺類の量を減らさなければならないかもしれません。
脂肪の多いクリームや肉か控えることが勧められるかもしれません。
しかし、かわりに低エネルギーの野菜か、あるいはノンエネルギーの海藻などを、
煮物やサラダにして食べることはできるはずです。
これで量的な置き換えはできるというわけです、
もちろん、そういった食品は外食では摂りにくいでしょう。
また、味覚の点で満足が得られるかどうかはわかりません。
ただ、量は工夫によって確保できるということです。
さて、ダイエットの具体的な実施では、それ以前の食習慣が前提となります。
それをどう改善していくか、これがダイエットのテーマなのです。
それまでの食事を、理想的な食事に一気に切り替えるということは、
食事の準備に毎日、十分な時間をかけられる人を除けば、
現実的には難しいでしょう。
また、まったく新しい食習慣をスタートさせても、
それを自分の生活に根づかせるのは、容易なことではありません。
根づかなければ、結局もとの食事に戻ってしまい、
一度は減量に成功してもリバウンドしてしまうというのが、よくあるケースですね。
短期間で無理に減量するより、ゆっくりしたペースで無理のない減量を行う方が、
うまくいきやすいといわれます。
運動を習慣化している方なら、目標のウエイトを維持するのに、
一番いい食事とと運動量をゆっくり探すというつもりで、
ある程度長期的な計画をなてることをお勤めします。
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