ダイエットにチョコレートは禁物!

ダイエット時にチョコレートを食べる危険性について解説

ダイエットにチョコレートは禁物!

数ある「ご用心食品」の中でも特に注意しなきゃいけない。
なのに止められないから痩せられない。
なぜそんなにも太りやすい食べ物なのかということをきっちり理解すれば、
今度こそダイエットを成功させる事ができるかも?

まず、そのカロリーの高さがあなたを太らせる。
チョコのカロリーはお菓子の中で最高の部類に当たる551カロリー(100g当たり)
ところがこのチョコと同じだけ砂糖を使っている練りようかんは100g当たり
296カロリーです。
この違いは何か?
それは原料のカカオに含まれる脂肪。
これが原因となってカロリーを引き上げている。

さて脂肪と糖分を同時に摂取すると太るというが、
その根拠はどういうものなのだろうか?

身体の中に取り込まれた糖分はブドウ糖に形を変え、小腸から血管へ送り込まれる。
このブドウ糖が血液中にどんどん増えてしまうと(つまり血糖値が上がると)、
インシュリンというホルモンが血糖値をもとの状態に戻すため分泌される。

ところがこのインシュリン、脂肪の合成を促進する働きも持っているので、
インシュリンが分泌されると体内にどんどん脂肪が蓄積されてしまうのです。

つまり簡単に言うと、糖分をとるとインシュリンが分泌される。
インシュリンが脂肪の合成を進めるので、糖分や脂肪だけとるより両方を一緒に
取った方がずっと多くの脂肪を体内に貯蔵してしまうのです。
糖分と脂肪の固まりであるチョコがダイエットにとって最悪の食べ物というのは、
このような科学的な根拠に基づいています。

どんどん新製品が出てくるチョコレート。
あなたはこの誘惑に勝つ事が出来ますかぁ?

とはいえ、一切我慢しろ!というのは酷な話。
どうしてもという方にチョコレートを摂取するタイミングを覚えよう!!


チョコレートを食べるタイミングによって体内で起こる代謝は違います。

チョコレートを食べた後に運動など体を動かした場合、チョコレートなと
砂糖を多く含む食べ物を食べてもその後運動をする事で糖分はエネルギーとして
使われる率が高くなります。
その上運動する事でインシュリンの分泌を抑え、脂肪合成への利用率を低下させる
事ができます。

逆に、運動後や夕食後などそれ以降身体を動かす事がない時に食べると
その分太ってしまいます。


だからといって、運動の前に毎回チョコレートを食べると運動の成果が
少なくなるって事は言わなくても分かるよね??

また、運動をしても摂取したチョコレートを上回ることが出来なければ
太るって事も分かるよね??


どうしても食べたい時は、運動前。
夕食後のデザートと称したチョコレートは絶対に厳禁ですよ!
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