体脂肪を減らす賢い食べ方のポイント

体脂肪を減らす食事の方法やトレーニング方法の紹介。

体脂肪を減らす賢い食べ方のポイント

体脂肪を減らそうとるするなら、脂肪の摂取を控える、これはいうまでもないでしょう。
そこで次に注意して欲しいのは、炭水化物の摂り方です。
炭水化物は身体の活動のエネルギーとなる栄養素ですが、
エネルギーとして使われない過剰分は体脂肪となり、蓄積されてしまいます。
ですから、摂取のタイミングが重要になります。
つまり、活動を後にひかえた朝食や昼食では、ご飯やパン、
麺類など炭水化物を多く含む主食を、比較的多めに摂っても構いません。
しかし、寝る前の夕食では量を控える事が賢明です。

もし、多く摂ってしまうと、寝ている間に体脂肪となって蓄積されてしまうからです。
睡眠中は成長ホルモンが分泌され、身体づくりが行われますから、
その材料となるたんぱく質源を摂ることをお勧めします。


トレーニングで筋量を維持・増大させる


週3回のウエイトトレーニングを行うことが基本です。
運動としてはそれだけです。
食事のエネルギー量を抑えてありますから、それ以上の運動は勧められません。
無理に行えば身体がついていかず、かえって疲労を溜めることで、
トレーニング効果さえおぼっかなくなるからです。
ウエイトトレーニングが選ばれているのは、筋量を維持・増加させることで
基礎代謝を上げることが目指されているからです。

正しいフォームでゆっくりした動きを


 ウエイトトレーニングのメニューは、
スタート時は6種目(レッグエクステンション、レッグカール、
ベンチブレス、ラフットプルダウン、サイドレイズ、クランチヤー)。
3週目からアームカールとプレスダウンが加わり、計8種目になります。
各種目とも6〜8回を1セットのみ。
少ないように思えますが、1回1回の動きは10〜12秒かけたスローなもので、
すぺてを終えると十分トレーニングをした実感が得られます。
動きの速度はもちろん、フォームのチェックがしっかり行い、
効いている筋肉が非常にはっきり自覚できるトレーニングになっています。
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