ﾘﾊﾞｳﾝﾄﾞしない理想のﾎﾞﾃﾞｨ

ﾀﾞｲｴｯﾄ法には流行があります。
例えば、ﾊﾟｲﾅｯﾌﾟﾙを食事の中心にしたものや、ゆで卵をたくさん食べるもの、
ﾌﾟﾛﾃｲﾝﾊﾟｳﾀﾞｰを用いるもの、りんごﾀﾞｲｴｯﾄなど、
この十数年を振り返っただけでも、ｷﾘがありません。

最近では、ﾊﾞﾅﾅﾀﾞｲｴｯﾄというものも一時期はやりましたね。

その中にはある程度、理にかなっていた方法もありますが、
医学的に問題があり、危険性を指摘されたものも少なくありません。

やっかいなのは、そういった問題がはっきりするのは
実践者が体調を大きく崩すといった実際例が現れてからという点です。
ﾀﾞｲｴｯﾄに成功しても健康を損なっては元も子もありません。
しかし、どんなﾀﾞｲｴｯﾄ法でもその登場に際しては
一応それなりの説得力を備えています。
効果の説明には、まあ、納得のいく面もあるのです。

では、それらの方法が本当に安全なものかどうか、
そして、一時の体重減だけではない、持続的な効果をもたらしくれるかどうかは、
どう判断したらよいのでしょう。
この問題に対して、今回は肥満の原因ともなる体脂肪について、改めて見直すことから
考えていきたいと思います。
体脂肪についての理解を深めれば、正しい減量法が自ずと分かってくると思います。
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