初心者の人は準備(プレ)のプログラムから、
トレーニング経験者なら導入(イントロ)のメニューを。
かなり上級者ならぜひ強化(ストレングス)のメニューでトレーニングを行いましょう。
各々の段階で、その種目や強度に慣れてきたら、次の段階へステップアップしよう!
それぞれのステップの回数と強度について
シェイプアップが目的の場合
低負荷高回数で行うのが原則。どの種目でも最低20回で1セット。
これを2〜3セットは行いましょう。
セット間、種目間のレスト(休憩)は極力短く。だいたい30〜40秒くらいが目安。
筋肥大が目的の場合
筋力の向上と筋肉自体を大きくするためのトレーニング。
シェイプアップとは反対に、高重量低回数で行うのが望ましいが、
ここでは10回を繰り返すのがやっと(10RM)に設定。
競技が目的の場合
これはその人が行っているスポーツ種目に特性によって、
トレーニング方法も異なってくる。
瞬発的な力がいる運動なら高重量低回数、
持久的な能力が必要ならその逆の低重量高回数で行うのが良い。
RとRMとは?
RはRepetition(回数)の略で「その動作を何回繰り返すか?」を表す。
一方、RMはRepetition Maximum(最大反復回数)の略で「もうこれ以上繰り返せない)
という重さとその回数を表します。主に筋肥大目的の時に使う。
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